30代一人暮らし・超安定志向からの脱サラ~決断編~

前回までの話⇒30代一人暮らし・超安定志向からの脱サラ~葛藤編~|雑穀と野菜の料理教室 めぐりキッチン
会社を辞めると決め、上司に伝えたところ、、
「今(退職の意向を)言われても困る」とひとこと。意を決して伝えたのに大ショック。。理由としては、まあ納得できるものではありましたが、
退職したい時期は、今すぐと伝えたわけではもちろんなく(法律上、問題ない範囲はゆうに超えていました)、引き止められたのは、まだ自分の中に3%くらい退職への未練や迷いがあったからだと今は思います。迷いや未練が、上司の言動に反映されただけ。あとは、本当に退職してやってくのか、という「お試し」だったとも。
つぶつぶ料理コーチに専念したいから退職するという思いはもちろんありましたが、当時職場でのストレスがかなり強く、単にそこから逃げたいだけという面も実は強かったのです。
(業務の立場上、常に板挟み。国から定められている?従業員ストレスチェックで同じ業務をしているメンバーのほとんどが引っかかって産業医に呼び出されるような状態。。)
退職の意向を貫くこともできず、一旦白紙に。。ほどなくして、育休で欠員の出た部署にたまたま異動できることになりました。
異動先は、業務も人間関係も、これまでとガラリと変わってノーストレス!!✨残業も大幅に減り、有給休暇もかなり取りやすく、それでいて給与をいただける。(それまでは辛さに耐える換わりに給与をいただく感覚。。)
そんなオイシイ、ありがたい職場なのに、退職してつぶつぶ料理コーチに専念したい気持ちは募る一方。いよいよ本当に退職しないと、いつまで経っても自分自身が納得できないと感じるように。
結果的に、大学卒業から11年半勤めて退職しますが、どのように決断したかというと↓↓
①今死んだら後悔するような生き方をしたくない。将来の不安などにとらわれ過ぎず、今を大切にしたい。
②会社を辞めて起こりうる最悪の結果まで考えてみる
⇒給料がなくなって飢え死にする、、とか?
⇒そんなことは絶対起こらない妄想だし、そうなる前に自分で何かしら手を打つはず。手を差し伸べてくれる人だっているだろう。
⇒万が一、飢え死にしたとしても(絶対しないけど!笑)、やりたいことにトライした結果だから後悔はない。そもそも、やりたいことにトライできた時点で、最悪とは言えない。
死んでも恐くないくらいの極端なところまで考えたら、何もこわいものがなくなり決断できました。同時に、「そもそも死なないから大丈夫!笑」とも思っていたので、どっちにしろ大丈夫!と感じられたのも後押しに。
こうして、「やりたいことをやる」という、シンプルな結論に至るまで、トータル2年近くも葛藤しましたが、
これだけ葛藤して出した結論だから、この先も後悔しないだろうし、もし後悔してもそれも受け止めようと思えました。こうして、やりたいことに打ち込む許可を自分に出せました。
許可するかどうかは、周囲の誰でもない、自分なのだと、葛藤したからこそ実感できました。
退職決断の番外編は、また次回書きます♪
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