甘ったれ三十路が一人暮らしを始めるまで③ それでも踏み出す
料理苦手な残業だらけOLからの転身!雑穀と野菜が主役「未来食つぶつぶ」をお伝えしています。
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前回のブログ甘ったれ三十路が一人暮らしをするまで②一人暮らしへの思いが消える?!|雑穀と野菜の料理教室 めぐりキッチン (megurikitchen.com)からの続きです。
実家の居心地が以前に増してよくなって、抜け出せなくなり
平日は仕事に追われ、休日は習ったつぶつぶ料理を作りまくる日々。
でも、
「健康や金銭面で大きな問題がないなら
独身のままいつまでも親元にいないで実家を出た方がよい」
という趣旨の情報をいろんなところで見聞きするように。。
本、いろんな著名人の発言、ネットやSNS記事などなど。
そうした情報に触れ、反発の気持ちも初めはありました。
痛いところを突かれて図星、みたいな( ;∀;)
そもそもそうした情報に触れる機会が増えたのは
実家を出るということに、自分がおのずとアンテナを立て
意識を向けていたからかなと、今は思います。
例えるなら、ある車が欲しいと思っているときに
道行く車の中から、欲しいと思っている車を目にする回数が増えたように
感じるのと似てるかな。
車の観察(笑)が好きなのでこの例えですが、他に何でも当てはまりますよね。
実家を出ることのススメ的な情報に度々触れる中で
一人暮らしをしてどんな自分に出会えるかの興味と
実家を出たくない気持ちでしばらく葛藤していました。
もともとネックだった料理については、
何をどう食べたらよいか、しかもそれがシンプルであることが
未来食セミナーで腑に落ちていたので、食事の不安はなくなっていました。
(これは大きな安心ポイントでした✨)
ちょうどその頃、つぶつぶ料理コーチになりたいという思いも芽生え
「料理教室を開くなら、自分の思うように開催したい!」という気持ちも
一人暮らしへの後押しになりました。
最終的には、思い切って実家を出ることで新しい可能性を開きたい
ここで踏み出さないと後悔するだろうという
突き動かされる思いが出てきました。
それまでの葛藤期間があったからこそ、思い切って踏み出さないと
何も生まれないことを実感したからです。
そうして、一人暮らしを決意し、物件探し。
料理教室をすることや、当時の勤め先からのアクセスなどを考慮すると
条件はわりとピンポイントでした。
一目ぼれした部屋は、予算オーバーだったけど
物件こそ一期一会と感じて即決し、一人暮らしをスタート。
ちなみに、親への報告は物件の契約を全て終えてから。
「早く実家から出ていきなさい」と口うるさく言うタイプの親ではなかったので
途中で伝えると反対されることが予想でき、そこでひるむわけにはいかなかったから。
親も最終的には応援?し、引っ越しを手伝ってくれたことも。
お金のこと、料理のこと、くらしのことなど
一人暮らしをしての気づきは次回のブログで。
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