【脱サラできたのは一人暮らしだったから!】 居心地よすぎの実家を思い切って出てみたら、一人暮らしの方が居心地よすぎた①
料理苦手な残業だらけOLからの転身!雑穀と野菜が主役「未来食つぶつぶ」をお伝えしています。
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前回のブログ甘ったれ三十路が一人暮らしを始めるまで③ それでも踏み出す|雑穀と野菜の料理教室 めぐりキッチン (megurikitchen.com)からの続き、一人暮らしの気づきです。
一人暮らしを始めて最初の2年間は、平日はモーレツ会社員
週末につぶつぶ料理コーチとして活動。
11年半勤めた大手メーカーを退職後、つぶつぶ料理コーチに完全転身しています。
①お金のこと
いきなり結論からですが、
「一人暮らしにかかる諸費用は全て自己投資」
だと実感しています。
暮らしのことを全て一人でやっていくって本当に
自分が成長できます✨
その経験と、そこから得られる成長に対する費用が
家賃、光熱費、引っ越し代、その他諸々。
いくら会社員としてバリバリ働いても、得られない経験が
一人暮らしに詰まってた。
私の場合は、自宅で料理教室やセミナーを開催しており
そこで得られる体験は本当に大きなもの。
自分の都合で人が集う場を作れるという、一人暮らしの恩恵もありますが
人それぞれ、一人暮らしの恩恵があるかと思います。
実は、脱サラできたのも、一人暮らしだから!
普通逆じゃない?実家にいた方が出費を抑えられ
脱サラに踏み切りやすいというのもたしかにあると思います。
ところが、私の場合は、実家に甘ったれ三十路(正確には三十路ちょい過ぎ)
だったところから一人暮らしをし、「私でも一人で生活できるじゃん」という
自信、自分への信頼をさらにつけ、真の自立に近づいていきました。
自己信頼の積み重ね、自立の感覚が
脱サラという決断にも実はつながっています。
別に脱サラなんてしなくても、自己信頼があると生きやすくなりますね♪
とはいえ、脱サラまでは2年ほど相当な葛藤があり
もちろん一人暮らしのことだけでは語れませんが
もし実家暮らしのままだったら、仮に預金残高が今より多くても(!)
会社にも実家にも依存したまま、会社員を続けていたと思います。
今では一人暮らしをオススメしていますが
実は実家から引っ越す日まで、自分で決めたくせに
「それなりに稼いで実家暮らしの人も世の中にいるのに
なんで私が一人暮らししなきゃならないの~」
と思っていたほど(爆)
そんなマイナススタートでも
一人暮らしの居心地が良すぎて、現在3年以上。
一人暮らしにあたって出費が増えるからと
仕事のモチベーションが上がったのもよかったです。
出費は実家にいるよりもたしかに増えますが
困ったことは何もなかった!
一人暮らしを始めた頃、11年半の会社員生活の中で
1番帰宅も遅く、精神的にも辛い業務内容だったのですが
(当時の同僚、先輩とは、地獄とよく言っていましたが
その分鍛えられました!)
その時もずっと自炊とお弁当で、自分のつくるご飯に
心も身体も救われていました。
といっても、これが料理?と思っちゃうような料理以前の料理や
常備菜ばかり!
つぶつぶ料理は、食事の用意をとっても楽に済ませることも
できるんです。
だからこそ、仕事に没頭でき
慣れない一人暮らしもスムーズでした。
何を食べればよいか、それが実はシンプルであることが
腑に落ちていたから。栄養面の不安もゼロ。
実際の技(といっても超カンタン)を身につけていた。
それは未来食セミナーを受講していたから。
食のこと、料理のこと、暮らしのことはまた次回のブログで。
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